IT系の英語表現を学ぶ

IT系で使われる英語を中心に豊富な例文と説明を紹介します。

現在完了形をいつ使うか 完了の意味の場合

前はされていなかったことが今はその状態になっていることを表します。

The door has been unlocked.

今は鍵が開いているけれども、少し前は鍵がかかっていたという背景がうかがえます。

My PC has been upgraded to Windows 10.(私のPCがWindows 10にアップグレードされた。)この言い方だと、自分で選んでアップグレードしたのではなく、誰か他の人がやった「ような」言い方です。誰がやったのかの明言はされていません。

また、常識的に考えて、朝食をとった後の時間帯に

Have you had breakfast yet?

この場面で過去形を使う人もいます。

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名詞を形容詞化する時は複数形を使わない場合

難しい文法用語より例文を見たほうがわかりやすいです。

  1. She's 16 years old.
  2. ..., said the 16-year-old schoolgirl.

1はyearsと複数形が使われていますが、2は16という複数にも関わらずyearと単数形が使われます。特に数字がつく時でも単数形が使われます。

S一つの違いという非常に細かい点ですので、上級者向けの情報です。

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選択する、選択範囲を指定するの英語版表記

  • Select
  • Highlight

パソコン操作をしていて、ファイルを削除やコピーなどの操作を加えるために、そのファイルを選択して、色が変える操作があります。下の写真のような状態のことです。

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その時はSelectという英単語を使います。想像通りだと思います。

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それ以外にを英語で

  • other than
  • except for
  • except

基本的には、except単体よりもexcept forのほうがよく見かけます。

except forが効果的に使われるのは

all except for

という言い方です。

日本語では「XXのみ○○してください」という言い方に近いです。つまり、英語では「のみ…」という時は「××以外全て(all except for xx)」という言い方のほうが伝わりやすいと、個人的には感じます。

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