IT系の英語表現を学ぶ

IT系で使われる英語を中心に豊富な例文と説明を紹介します。

as is always the case 関係代名詞としてのasの意味と用法

意味

「それはよくあることだ」という意味で理解しておけば良いです。

「それ」というのは、asの前にある文や句の内容を指します。

文法の構造を説明すると複雑ですなので、意味だけ理解して、構造については気にしなくて良いです。

よく使われる文型は以下です。

  • as is always the case
  • as is often the case
  • as tends to be the case

これにさらにwithがつくこともあります。as withの意味

as is the caseの文法構造

ここでのasは、thatやwhichなどと同じ関係代名詞です。

例えば、thatやwhichの場合は、先行詞と共に使われます。

  • the man that came yesterday
  • the man that I met yesterday

しかし、まれに先行詞らしきものがなく、文章全体や句を先行詞のように扱うwhichもあります。

She left home at 5 am in the morning,which is very unusual.

ここでのwhichは「朝の5時に家を出た」という事実に対して「かなり珍しいこと」だとしています。

このwhichと同様に、asも、先行詞がなく、文章全体や句を表すために使われます。す。

She 

契約書など法的文書(legal document)でのas is

破損などをしていてもそのまま引き渡すので、返品・返金、賠償請求などできないという意味です。

sold as is