flickrに投稿された画像を他人が使えるかどうかは画像によって異なります。
二次使用禁止を選択していても、埋め込み機能やダウンロード機能が停止されていない場合があります。
しかし、そのような状態でもそれらの画像を自分のサイトに埋め込んだり、ダウンロードして自分のサイトや印刷物等に掲載することはダメだそうです。
ソース:Flickr: The Help Forum: Can I get in trouble for sharing photos to tumblr?
自由に使える画像の探し方
では、flickrに公開された画像で使っても良い画像を探しましょう。flickrではクリエイティブコモンズというルールを使っていて、他人が利用できる範囲の種類は様々です。
- 全ての権利を放棄(Public Domain Works)改編OK
- 改編後もオリジナルの権利者の名義とする(Share-alike
- 改編禁止(No Derivative Works)
- 権利者の名前などのソースを明記したら使用OK(Attribution)
- 商用利用は禁止(Non-commercial)
- 著作権法データベーズ法の範囲内で使用可能(Public Domain CC0)
実際はこれらが組み合わさって使われます。
これらの他にも画像説明欄に「私の画像を使いたい人は連絡してください」と書かれるパターンもあります。
画像を探す時には英語で検索するとたくさんの画像がヒットします。
この辺のルールが面倒あらpakutasoやpixabayなどのサイトを使う方が楽です。
検索結果を権利別に分類
flickrでキーワード入力して検索した後に
- advancedを左クリック
- all creative commonsから権利ごとの画像を分類する
不明点
- 二次利用としての公開は全て禁止(個人的にダウンロードしたり非公開の場での配布は?)
- 著作権法とデータベース法(copyright and database law)とは何か?
クリエイティブコモンズ関連英単語
- drivative works 改編した画像
- waive 権利を放棄する
一般的なクリエイティブコモンズ関連リンク
詳しくは本で調べるか、弁護士に相談したほうが良いです。
『インターネットビジネスの著作権とルール(エンタテインメントと著作権ー初歩から実践まで5)』