IT系の英語表現を学ぶ

IT系で使われる英語を中心に豊富な例文と説明を紹介します。

面倒くさいを英語でいう3つの表現方法

  1. lazy
  2. not feel like doing
  3. can not be bothered (to)
  4. 面倒な作業

英語で話す時は、日本語を話す日本人ほど「面倒くさい」と言わない傾向があると感じます。

lazyを使う言い方

  1. I was just lazy to do so.(面倒くさかったからしなかった。)
  2. I'm too lazy to do anything.(何をやるのも面倒くさい)

2.の「面倒くさがり屋」という時間軸の長い性格と、1.の「面倒くさい」という一時の感情の両方をlazyという単語でカバーしています。

not feel like doing

「~をやる気が起きない」という意味です。

  • Today I don't feel like doing anything.
  • Don't feel like picking up my phone.

引用元はこの歌です。Bruno Mars - The Lazy Song [OFFICIAL VIDEO] - YouTube

botherを使う言い方

can not be bothered to doで「するのが面倒くさい」

I can't be bothered.(面倒くさい。だからやらない。)

今やらないといけないことに対して「面倒くさい」と言う状況に合う表現です。この表現は面倒くさいからやらないという意味なので、やらない時に使います。

f wordを使えば can't be f--kedとも言うことができるそうです。

botherの意味・構造

元々のbotherの意味は、to bother withで「手間なのに~する」なので、cannot be botheredで「面倒なのでやらない」という意味になります。

それから応用した言い方で

Why bother?(なんでわざわざ?=その手間は必要ありません)

もよく使われます。

面倒な作業

  • It was jut too much effort.
  • tedious task

troublesomeのように和英辞書に載っていても、そのまま英語で使えない言葉もあるので、どう使われているのかの実例を見たほうが良いです。

英語で「面倒くさい」を日本語ほど聞かない

外国人が英語で面倒くさいと言っているシーンをほとんど見ない気がします。「面倒くさい」と言わずに「やりたくない」などの他の方法で表現したり、表現を避けたりしているのかもしれません。

<英語では何と言う?>