日本語のやっぱりの種類の整理
「やっぱり」は口語で、正式な場面では「やはり」です。
日本語の「やっぱり」にも様々な状況があり、それに応じて英語の表現が変わったり、習慣的に表現しなかったりします。
- やっぱり、こうしよう(考えが変わった)
- やっぱり行けなくなった(状況によってできなくなった)
- やっぱりね。(予想通りだった。)
考えが変わった場合のやっぱり
考えを変える時の「やっぱり」は以下の英語表現が使えます。
- on a secound thought
- instead
状況の変化でできなくなった時のやっぱり
状況の変化に対する「やっぱり」に相当する英語の表現は見つかりません。turn outやrealizeを使うと、うっかりしていて無理な予定を組んだことが相手に伝わってしまいます。
予定のことができなくなった原因を「やはり」の代わりに付け加えます。
例文:
土曜日に一緒に新宿で映画を見に行く約束だったけど、やっぱり行けなくなった。仕事が入った。
We planned to go to Shinjuku on Saturday to watch a movie, but I won't be able to make it. I have some work to do on that day.
(「できなくなった」の言い方は別の回に紹介します。)
理由をはっきり言わずに「用事ができた」を英語で言うと、
Something has come up.
予定の変更をお願いする時の英語表現は以下を参考に。
- 4 simple steps to cancel plans in English
- 5 Steps To Bail On Your Friends (Or, Cancel Plans Without Remorse) | Thought Catalog
参考ビデオ:他人との予定を変更する時の英語表現4つ
予想通りの状況に対するやっぱり
- I knew it.
- I told you so.(だから、言ったじゃん。)
その他の英語表現: