IT系の英語表現を学ぶ

IT系で使われる英語を中心に豊富な例文と説明を紹介します。

英語で繰り返しを避ける書き方の例

英語では同じ単語を使うのを避ける傾向があります。

例えば、smartと何度も言わずに次はcleverをつかったりします。多少意味の違いがあっても、別の単語に置き換えられます。

英語を読む際には別の単語が使われていても、同じ意味で言われていると考えて読み進めましょう。

繰り返しを避けて使う単語:

類似の単語を調べるにはThesaurusという辞書を使いましょう。

例1:「賢い」の書き換え

  • smart
  • intelligent
  • clever
  • brilliant

例2:「変える・変更する」の言い回し

 

  • change
  • modify
  • alter
  • render

 

ウェブ開発の場面を例に

何度も何度も同じgTLD(一般トップレベルドメイン)という単語を繰り返さずに以下のように言い換えつつ同じ物を指すように表現します。

 

  • gTLD
  • TLD
  • domain extensions (extentionsとも)

 

名前や彼・彼女の繰り返しを避ける

書き言葉で人の名前を繰り返したり、heやsheなどを繰り返さないように表現されます。

例えば、ニュースなどでは容疑者などの名前を繰り返さずに、補足情報の単語で表現することで繰り返しを避けます。この書き方はよく使われます。

例:

Pom Phom Phom was arrested this morning. Ms.Pom stole a chocolate bar at a convenience store in central Tokyo,said the polilce. The 28-year-old woman, however, denies the crime. 

このThe 28-year-old womanはPom Pom Pomという人名の言い換えです。