IT系の英語表現を学ぶ

IT系で使われる英語を中心に豊富な例文と説明を紹介します。

現時点世界最速のmicro SDカード1万円から 値段高い

スマートフォンに入れてデータを記録するためのメモリーカード、マイクロSDについてです。

メモリーカード業界トップのメーカーはSandisk(アメリカ)です。東芝も同じ性能くらいの出しています。

値段

9,500円と13,500円はmicro SDにしてはべらぼうに高いです。

他のオンライン通販も調べましたが、もっと高かったです。

スペック

現時点で最新モデルはUHS-IIというクラスなのが目印です。UHS-IIのカードは裏面接続部分の金属が2箇所あります。

読み込み速度はSanDiskのほうが速く、書き込みは東芝が断然速い。

  Read(MB/s) Write (MB/s)
SanDisk 275 100
Toshiba(16GB) 270 250
Toshiba(32/64GB) 270 150

細かい性能の差は公式ウェブサイトでご覧ください。

データ復元

データが飛んだ時の復元サービスは欲しいです。SanDiskとLexarというメーカーに復元サービスがあります。

保証内容

日本のアマゾンなどで海外版を購入すると、メーカーの保証も受けられません。

メーカーの保証と言えば、一定期間やメモリーカードが故障した時に新品と交換してくれるサービスを受けられないということです。壊れたら、新品の新製品を買い直すのであれば保証は不要です。

保証内容にデータ復元は含まれません。

現時点最高性能に関する疑問点

  • 自分の機器が最速の性能に対応しているのか
  • 1番の性能と2番の違いは大きいのか
  • そもそもその高性能は必要なのか

高性能メモリーカードが必要なのかどうかは、大きなファイル(例えば1G以上)を頻繁に移動させることがある人や業務上素早く作業したい人には必要ですが、普通の人には性能の高いメモリーカードは必要ないです。

4K動画撮影に耐えられたら十分なのでUHS-IIの高性能micro SDが必要な人はあまりいないと思います。

 

micro SDについては下のウェブサイトが詳しいです。

microSDカードの「分からないコト」を解決するQ&A|基本的な質問と回答

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