IT系の英語表現を学ぶ

IT系で使われる英語を中心に豊富な例文と説明を紹介します。

アドブロックとアドブロックお断りのいたちごっこ

ウェブ広告非表示ツール

ウェブ広告を嫌い、広告を非表示する設定をしている人たちがいます。

広告非表示ツールは

  • アドブロック(adblock)
  • adblocker
  • anti-bannerなど

と呼ばれます。

広告を英語で以下のように呼びます

  • advertisement
  • ad
  • ads

アドブロックお断りサイト

ウェブ広告はウェブサイト運営をための収益として掲載されています。広告が表示されないと収益に影響します。

 

そこでウェブサイト側が対抗して、広告を非表示には中身を見せないウェブサイトが登場しました。

ForbesやTelegraphなど。アドブロック作動中にこのようなウェブサイトに行くと、アドブロックを停止させるように丁寧な説明が画面に表示されます。

日本のブログの中にも同じように、広告非表示ツールに対してコンテンツを表示しないものがあります。

このツールを見つけました。

blockadblock.com

ちなみに、このサイトもアドブロックお断りです。

まぁ、当然ですね。

アドブロックお断り突破ツール

アドブロックお断りにさらに対抗するツールを見つけました。

https://reek.github.io/anti-adblock-killer/

さらにそれをブロック?

次はこれをブロックする、つまり:

 

ウェブ広告非表示←非表示禁止←非表示禁止を禁止←NEW??

 

も登場しそうです。もう登場しているかもしれません。

対策に対策...が繰り返されるのか。

アドブロックを見逃してくれるサイト

venturebeat.comにアドブロックを起動させて訪問すると、ポップアップが出てきます。しかし、アドブロックを停止させるのではなく、

「代わりにSNSでフォローしてね」

というメッセージが出てきます。

<海外ネット事情>