whoやwhatの後ろにすぐ動詞がある文と同じ原理で考えると分かり易いです。
しかし、この形で使われることは少なく、あまり見かけることはありません。
How manyを主語とする文の例
- How many people are going?
- How many people know?
比較
下の文ではhow manyは主語ではありません。
- How many people did you meet there?
- How many friends did you go camping with?
アプローチ1:主語をhow manyにするだけ
主語をhow many ~と置き換えて疑問文を作ります。他の箇所の語順は変えずに、文末に?を置きます。
文法からのアプローチ
how many peopleで一塊の意味なので区切りません。つまり、「何人が」という意味ではhow many do peopleなどにしません。
これが疑問詞なので、その前にdoやareを置きません。
areは元の文と同様に必要です。
一方のdoは使いません。このdoは主語と動詞を入れ替える代わりに使うものなので、how many peopleの後にyouなどの主語がないのでdoを置く場所はありません。
<基本の英文法>