「画像はイメージです」の英語表記
- All images shown are for illustration purpose only.
- All pictures used are provided for illustrative purposes only.
盛り付け例(食品の場合):Serving suggestion
purposeの複数形と単数形の違いはよくわかりません。
その他の例文の検索:illustration purposes only disclaimer - Google Search
ちなみに、こういう小さい免責事項のことをfine printと呼ぶそうです。
表記が無い例
記事などに実際の事件現場ではない画像を使うことがあり、誤解を防ぐために「画像はイメージです」と注意書きすることもあります。例えば、ウイルスによるサイバー攻撃があった時にパソコンの画像を掲載してあっても、そのパソコンは事件とは無関係
代わりに写真の権利者の名前(Credit)が書かれています。
- Photo: Getty
- Picture: Getty
- Screenshot via CNN
Shutterstockの画像が使用されることもあります。これらの画像は使用料を払って
また時々、写真に短いコメントのキャプションがつくこともあります。
関連:flickrの転載禁止画像の埋め込みでの使用はアウトらしい
免責表記がある場合
掲載している画像に付属されていないものも写っている時や、画像加工などで美化されている場合などには免責表記があります。
「(掲載された画像と)実際の商品とは異なる場合があります。」の英語版は
Actual product may vary.
actual product may vary - Google Search
いくつかのサイトを観察してみたところ、免責事項専用のページを設けているところもあります。
ちなみに、「予告なく変更される場合があります」の英語での言い方は
Subject to change without prior notice
といいます。
食品の場合はServing suggestion(盛り付け例)と表記されます。
科学教育番組などで「分かり易くするために実際よりも大げさにしています」という意味でexaggerated for clarityという言い方も見かけます。
イメージを英語で言うと?
日本語の「イメージ」に当たる英語は直ぐに思いつきません。「イメージと違った」を私ならThat was not something I'd expected.(予想していたものではなかった。)などの言い方をすると思います。
ついでに、イメージは英語でimageと言い、英語のimageは「画像」という意味なので、「画像はイメージです」=「画像は画像なのです」という無意味な文言に見えると言う人もいます。言い換えると「犬はドッグです。猫はキャットです。」のように感じるのです。
<免責事項の英語表記>