IT系の英語表現を学ぶ

IT系で使われる英語を中心に豊富な例文と説明を紹介します。

areで「~しかない」 includeで「例えば~がある」

「日本の伝統的武道には相撲と柔道があります。」と言いたいとします。

Japanese traditional martial arts include Sumo wrestling and Judo.

 

ここでareを使うと、日本の伝統的武道は相撲と柔道しかないということになってしまいます。

他にもあるけれども、その一部を紹介する時にはincludeを使います。

「~には~があります」という意味で使えます。ここでは、「日本の伝統武道は相撲と柔道があります。」という意味です。

例文

  • Examples include ...
  • English-speaking countries include UK and US.

含まない時のinclude

このincludeを分かりにくくさせるのが、EU, including Norway and Switzerlandなどの言い方です。ノルウェーもスイスもEUに加盟していないのに、includeが使われています。この場合は、「含む」というよりも「さらに」のような用法です。