IT系の英語表現を学ぶ

IT系で使われる英語を中心に豊富な例文と説明を紹介します。

About what、for whatの意味 前置詞+疑問詞や関係代名詞

人との会話の中で聞き返す時に使います。

例文

For what?

A: I'm sorry.

B: For what?

Sorry forの後ろに来るものを質問する文です。

About what?

A: He says he wants to talk to you.

B: About what?

What forもOkです。「何のために?」という意味です。

A: I want to go there some day.

B: What for?

Where to?

Where to?は「どこ行くの?」という意味で、変な文に見えますがイギリス人も使う英語です。

前置詞+疑問詞は少ない

上の例は2つの単語の組み合わせで短いですが、長い文の場合は前置詞+疑問詞(例:about what)はあまり使われません。

普通は

What are you talking about?

のように前置詞は一番最後に単独で残る言い方をします。

 

しかし、意味がはっきりさせたい時には前置詞を最初に置くときがあります。

In whose opinion does that matter?

関係代名詞の場合

上の疑問詞の場合と同じです。 

That's the chair on which he loved to sit.

とも言えますが、

That's the chair which he loved to sit on.

と言うことがやや多いです。どちらもあります。

関係代名詞(whichやthat)と前置詞(at、on)が組み合わさった文を難しいと感じる人が多いようです。特にon whichなどの語順のものがわかりにくいと言う人がいますが、

その他類似の慣用表現

like what?

「例えば?」ここでのlikeは「~ように」「~みたいに」という意味です。

 

Say what?

「何て言った?」っていう意味のちょっとスラングっぽい言い方です。