to不定詞(to-infinitive)はいくつかの意味で使われます。そのうちの一つは「~するため」という言い方は習いますが、実際は「~するにはこれこれしてください」「~してこれこれしましょう。」という意味で使われることが多いです。
~するため
理解しやすいように「するため」と説明されます。この意味で使われることも多いです。
- I went to Hawaii to surf.
- He hurried to catch his train.
この意味ではin order toと同じです。こちらの方が意味が明確で、「ために」という意味が強調されています。so as toという言い方もあるようですが、あまり見かけません。
They had to speak quietly in order not to wake the other people.
よく使われる命令文と組み合わせて「~するには」
この意味で使われることが多いです。特に動作の指示や、使い方説明などの文脈で使われる時はこの意味が多いです。上の「するために」という意味と関連がありますが、「~するには」と翻訳したほうが理解がスムーズにできます。
to不定詞の位置は文頭もあれば、文末の時もあります。
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to不定詞のその他の用法
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