To不定詞(to-infinitive)にはいくつかの用法がありますが、その内の3つを紹介します。もう一つの「するため」「~をするにはこれこれしてください」という用法は別の投稿で紹介しています。
「~こと」
動詞を名詞にすると考えても良いです。「読む」を「読むこと」
- My goal is to make a website.
- Your first task is to find wrong codes according to the HTML5 rules.
- The role of a web browser is to read HTML documents and display them.
- Our goal is to make this open source software accesible in many languages.
名詞をto不定詞で修飾
名詞や疑問詞などを後から修飾するような形式です。
- There's lots to do today.
- We had nothing to talk about.
- Do you know how to do it?
- I'll show you how to do it.
- I don't know what to say.
副詞的用法のto不定詞
副詞のように、文全体の意味にかかり、特定の単語を修飾しません。
- To tell the truth,
- To be honest,
- Just to recap,(まとめると)
- to cut (/make) a long story short(手短に言うと)
この意味で、下の副詞やingと役割が似ています。
Honestly speaking/ honestly
「するために」用法との区別
この用法は、別の投稿で解説した「するために」と見た目が似ています。今回の副詞的用法で使われるパターンはあまり多くないので、基本的には特定のパターンの場合にのみ、副詞として解釈すれば良いです。
いづれにしても、使われるケースは少ないです。
<基本の英文法>