元の英語版の表現
「名前を付けて保存」は英語のsave asの翻訳です。また、日本語では「別名保存」とも呼ばれます。
save asの例文
- Hit "save as".(「名前をつけて保存」を押して。)
- Save this document as a new file and name it "test".(今のファイルを別名保存して、ファイル名はtestにしてください。)
hitはパソコンの操作で「(ボタンを)選ぶ/クリックする」という意味です。
save asの文法構造
ここでのasは「として」という意味です。save asの後ろに、ユーザーがつけたい新しいファイル名が来ます。例えば、
save as testfile01
というファイル名をつけるとすると
「(testfile01という名前の)別のファイルとして保存する」
と解釈できます。
ちなみに、「名前を付けて保存」のショートカットキーのCtrl+Aはこのasから来ていると思われます。
類似英文の例:
Let's name it as test file 1.(test file 1という名前にして保存しよう。)
日本語への翻訳
「名前を付けて保存」という翻訳は元のニュアンスを活かしつつ日本語としても自然で上手い翻訳だと思います。他には、「別のファイルとして保存」だとより分かりやすい言い方として良いと思います。
その他関連の表現は下の文章などから探してみてください。
http://www.kadansky.com/files/newsletters/2012/2012_05_30.html
<パソコン操作の英語表現>